英語環境にこだわるべき!?
私はカナダでやりたいことがありました!
日本人がほぼいない英語環境で生活をすること!!
理由は、英語力の伸びが早いと考えたからです
ワーホリ協会でセミナーに参加した時に、
「山の大自然で日本人も少ない環境でお金もしっかり稼げた」という体験談をお聞きしました。
そこから私はホテルのハウスキーピングに興味を持ちました☆
実際にやるかはカナダ現地で決めようと思っていたのですが、
紆余曲折を経て、カナダ生活5か月目にて、ハウスキーピングのお仕事を手に入れました!
探した条件としては
「日本人がいないところ」
「出来ればスノボが楽しめるところ」
ということで、田舎の街へお引越しをしました(笑)
街というか山の中にあるスキーリゾートです。
私の引っ越し初日に感じたこと
「バンクーバーに帰りたい」です(笑)
希望通り、日本人との関わりは一切ありませんでした。
しかし、周りはネイティブイングリッシュスピーカーなので、友達をつくることは大変でした。
実際にどういうことかというと、みんな凄く優しいし、フレンドリーだけど、
最初のころは、部屋に帰って遊ぶ友達もいない、お休みの日は一人でカフェで勉強するみたいな感じで、完全にぼっちです😢
食料の種類もないし、安い食材を買うためには車で1時間山を下る必要がありました。
気の知れた友達がいれば、「車に乗せて」って言えるけど、
英語が喋れない私にとっては、人にお願いすることも試練のひとつでした。
でも、1番辛かったことは、部屋の同居人と全く性格が合わないことでしたが。
そんな私でも、助けてくれる人がいて、仲良くしてくれる子もいて、
ちゃっかり彼氏も出来、英語力は確実に伸びたと思います。
ただ、最初の3か月はすごく辛かったです!!!笑
発言することが怖くなったり、自信もなくなりました。
ハウスキーパーの仕事は体力勝負なので、
喋る仕事に就いていたらもっと楽しかったのかな?
バンクーバーにいても、英語環境を作ろうと思ったら作れるし、
なんでこんな不便なところに来ちゃったんだろう?
と当時は考えました。
でも、情報量も行動量も全部が最小限だったけれど、
数少ないけれど、職場だけではなくカフェの店員さんやお客さん、色んな人に助けて貰うことが出来ました。
本当に辛いときは、日本人の友達と電話していました。
振り返ると凄い生活してたなって思うけど、
久しぶりに日本人の友達と会って話をしたら、
異文化環境で生活することで、物事の考え方や見方が今までの自分とは違うことを肌で感じました。
よくワーホリ成功とか失敗とかいうキーワードを目にするけれど、
ひとりひとり出会いもストーリーも全く異なるし、成功失敗の基準も人によって異なるし、自分の心が満足していることが一番なんじゃないかなって思います。
どんな場所でも英語環境はあります!!
英語環境にこだわるにしても、不便な場所に行くことは、色々と大変です!
海外保険加入していったけど、キャッシュレスの病院はおろか、病院もなかったし。(応急処置のみ・・・)
いつから辛くなくなったかというと、大切な友達・彼氏ができてからです
行動範囲・交友範囲の幅が格段に広がりました!